グリーン周りから
PW、AW(50〜54度)、SW(56〜64度)を使う際に
よく左に引っかける方へ (砲台グリーンへのアプローチをもっと寄せたい方へ)
今回のテーマ
「狙った方向へ飛ばすアプローチを習得するための
効果的な素振りと練習方法」
まず、第一にアライメント(方向どり)を確認してください。
肩のラインの真下に棒を置く等して、
「アドレス自体がそもそも左を向いていない」ことを
後方から客観的に確認してから始めてください。
(テレビがつかなくて故障か??と思ったら
電源をコンセントに挿していないようなものです…)
ステップ1
スイング軌道の修正ドリル
ステップ2
フェース面のコントロールを意識した素振り
ステップ3
1cmほどティーアップして、フェース面を管理しながら、
30ヤードのアプローチを打つ
「フェース面の動きだけに集中する」
↓↓↓↓
練習時のポイントは
・「ダウンスイング軌道」と「フェース面」の問題を分けて考える
・フェース面に集中するときは、入射角が多少バラついても良いので、
ティーアップして練習する
ことが大切です。
良いアプローチは結果的に
入射角(ボールの3/4のところにリーディングエッジが入り、ボールの手前を打たない)
✖️
スイング軌道が目標線に対して適切である。
✖️
フェース面がある程度一定にスクエアに保たれる(ロブの場合はフェースは開き続ける)
上記の3要素を満たしています。
といっても、頭だけで考えすぎずに
上記の3ステップ練習をする中で「自然と感覚的に」身につくと
とらえたほうが良いと思います。
(アプローチ練習を楽しんでください!)
スイング軌道とフェース面の関係については
ご覧ください。
すごく単純な練習ですがとても効果があります。
アプローチで
フェース面のコントロールができるようになることで、
アイアンショットやドライバーの精度も自然と上がります。
僕はもともとドライバーの練習をあまりたくさんしないですが、
アプローチのフェース面管理はこだわって練習しています。
そうすると少ない練習量でドライバーが自然と打てるようになるからです。
《自然と打てない人へ…》
※アプローチの感覚で打っているのにドライバーだけ極端にスライスする場合は
アイアンのシャフトよりも、ドライバーのシャフトが硬い方に多い傾向があります。
(アイアンがRシャフトなのに、ドライバーがSの場合)
そういう場合は、クラブを易しいものに、
変えたほうがゴルフが簡単になります。
あとはもう練習量です^ ^
捕まえる練習ドリルを実践してください(特にカテゴリーCの方)
今こそ可能性の扉を一緒に開きませんか?
フルポテゴルフ
無限の彼方へ!
Full Potential Golf Method ©2014,2018-