(6)怪我をしないスイング作りのコツ その2 【0分59秒】
前回の続きになります。
スイングの軸(支点)は
スイング幅、7−5時または、
8−4時の時は、
首の後ろの付け根が支点となります。
基本練習メニューなど、
ハーフスイングを行う時や、
フルスイングの時は
「膝、股関節、肩甲骨」
というように下から順番に動かすイメージを持ちましょう。
(回転の軸は実は背骨ではないのです。)
膝、股関節、肩甲骨というように
下から順番に積み上げるイメージです。
腰椎の可動域は20度以下だと言われていて、
「腰をしっかりねじる」ことは
怪我につながりますし、
そもそも不可能な動きなのです。
【よくある質問と間違った常識…】
「教え魔」の人に
下半身を全く動かさずにスイングした方が安定感が出る
というような話をされた…
という人がいますが、
根本的に体の構造を考えながら、
スイングのことを話す人は
あまり多くありません。
また、現代のトッププロのスイングを見ていただければ分かりますが、
テークバック時に、後方から見た時に、
「膝が大きく動いていることがわかる」
と思います。
参考例:2016年賞金王の池田勇太プロ
(※音量大きめなのでご注意ください)
明らかに下半身は動いてしまっていると思います。
ですから、上記のような
「教え魔のアドバイスは、その人のただの主観」だということです。
パターを打つ時以外は、
「下半身は多少動いても良いと思ってください」
前回と、今回の怪我をしないスイングをするための考え方を
知った後だと、より理解できると思います。
今こそ可能性の扉を一緒に開きませんか?
フルポテゴルフ
無限の彼方へ!
Full Potential Golf Method ©2014,2018-