ミケルソンがマスターズ初優勝3ヶ月前に行ったこと

もし、飛距離アップさえすれば、

 

ベストスコアが更新できる…と思っているなら、

 

過去のぼくと同じように

 

 「他の人よりも練習しているのに思った成果」が出ないと

 

感じているかもしれません。

 

 

おかげさまでランキング上昇中です。

ポチッと押していただくと、

更新するやる気が出てきます。

 ↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 名古屋情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ゴルフブログ ゴルフコーチ・技術へ
にほんブログ村

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

2月16日の平日中級コースレッスン

および

2月20日の初心者向けミニコースレッスン

 

以上の募集は満員御礼のため

締め切りました。

ご参加いただく皆様ありがとうございます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

トッププレーヤーとして

 

 名高いフィル・ミケルソンという選手がいます。

 

現役の有名な選手です。

 

父親のスイングを鏡に真似て覚えたために、

 

 右利きなのにスイングは

 

レフティ(左打ち)という変わったプロフィールの持ち主です。

 

1991年にアマチュアとしてアメリカツアーで優勝し、

 

 

 

それからも順調に勝ち星を重ねるものの

 

長く

 

 「メジャー大会(マスターズや全米プロなどのこと)」

 

優勝できずにいました。

 

 

最近ゴルフを始めた方はご存じないかもしれません。

 

 

ここぞという場面で、ショートパットを外す・・・

 

 

USメディアは彼のプレーぶりを見て、

 

「不必要にアグレッシブ」

「詰めが甘い」

 

と叩いた訳です。

 

 

フィルミケルソンは

 

「30ヤードのアプローチを打った時に1ヤード戻ってくるのが良いウエッジ」

 

「スイング軌道を0.2度だけカットに打つ 」

 

と語るなど、

 

普通な人からすると

 

 かなり謎の感性を持っているのですが、

 

 

その発言を裏付けるのに十分すぎる説得力…

 

ショートゲームのうまさはハンパないです。

 

↓↓

【危険なので絶対真似しちゃダメです】

https://www.youtube.com/watch?v=QQKpoCNMAT4

 

 

勝てなかった頃のミケルソンは、

 

「あなたはどうすればメジャーに勝てるか?」という

 

 理解ある建設的な質問をする記者の質問に対し、

 

 

 

「あと、たった一つだけボギーを減らすことができれば、僕は勝てる」

 

と語っていました。

 

 

そして、

 

実際に

 

 メジャータイトルをとるためにミケルソンが行ったことは、

 

「ショートゲーム革命」です。

 

 

動画や発言からもわかるように

 

 

アプローチショットが「上手すぎて」

 

逆にそれがアダになっている・・・

 

 

(ロブショット決まったらかっこいいですもんね)

 

 

 

つまり、

 

グリーン周りで得意のロブショットを多用しすぎて

 

 

・「うまく行く時はうまくいくが、失敗も多い」

 

・「ショートパットのミスが統計的に多い」

 

という複数のUSメディアの指摘を受けていたほどです。

 

 

まぁ、USメディアが言わなくても

 

あなたのまわりにも「ミケルソンさん」がいらっしゃるかもしれません…

 

(でも、たぶん性格なんですよね〜^ ^

 

 

 

 

ミケルソンがメディアの

 

情報を鵜呑みにしたかどうかはわかりませんが、

 

実際に何を行動したか?

 

 

 

 

2004年の1月

 

ショートゲーム(アプローチ&パット)専門家の

 

デイブ・ペルツの門を叩くのです。

 

 

「ここぞというパットを決めて、1打減らすために」

 

 

 

その成果はすぐに出ました。

 

 

長年の努力と「ショートゲーム革命」の結果

 

 

その3ヶ月後

 

2004年の4月に悲願のマスターズ初優勝を飾るわけです。

 

(ミケルソンはまたマスターズに勝つのですが

「そのときはある奇策」に出ています・・・面白いエピソードなので、また今度)

 

 

 

と、まぁここまで、

 

 

海の向こうの話をしてもしょうがないので、

 

もう少しだけぼくの話にお付き合いください。

 

 

 

 

2004年

 

ぼくは大学3年生でした。

 

当時ハーフ30台は出るものの、

 

70台はなかなかでないという状況で、

 

「どうやったら70台のスコアを学生の競技で出せるのか?」

 

この課題に日々取り組んでいました。

 

 

 

 

 

そんなときに、

 

ショートゲームの専門家である。

 

デイブ・ペルツ研究を始めたわけです。

 

具体的に、

 

・デイブ・ペルツの著作を取り寄せたり

 

・過去の雑誌のバックナンバーを名古屋市瑞穂区の

図書館に行ってコピーして冊子を作ったり

 

今となってはめちゃくちゃ貴重な資料ですが、なくした・・・(T . T) 

 

 

 

結果的に3年生の秋頃から

 

 「8割くらいの確率で70台でラウンドできるようになりました」

 

しかもそのころのぼくの飛距離は

 

せいぜい230ヤードくらいです。

 

しっかり当たったら、あなたの方が飛ぶかもしれません。

 

 

 

 

 

ミケルソンの取り組み方をアレンジすれば、

 

長期的に安定して

 

7 0台を出すことはできるようになるのです。

 

 

(続く)

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

2月の特別なイベントのご案内はこちらです。

 

 

 

新企画

2月11日(木・祝) 常滑校にて

     ハーフ30台

     70台を目指すための打球練習時の意識と練習方法&

     1ショット1パット講座 (練習場&ミニコースレッスン上級編)

     

      残り1名様     

 

 

2月16日(火)中級編コースレッスン 満員御礼

 

2月20日(土)ミニコースでアプローチに慣れる

       &ドライバーを練習しようの会

      (スコアにこだわらず、楽しくノビノビ腕を磨きましょうという目的です)

        

       初心者、ラウンド10回未満の方向けの内容です。   

       満員御礼

  

 

 

 

メールお問い合わせ

ppglabo.92@gmail.com