ニノさんは凄い!

(1999年の全米オープンでのペイン•スチュアート...気迫あるプレーが好きでした)


さて、今日は全米プロの最終日が行われますが、
歴史が変わるか注目のところであります。


皆さんも松山プロに負けないくらい熱いです。

オンライン講座の実践報告も続々頂いてます。

「テークバックの意識革命」など
無料メルマガではほぼお話していない

具体的なスイングづくりの
ノウハウを一からお話しているので、

(よく皆さんから実際にご感想頂きますが、テレビ番組や雑誌には書いてないですよ。)

オンライン講座を軸に自分流のスイングを作っていって頂ければと思います。

ブログを読んで頂いている方も、

日本はお盆ですので、

ゴルフ行かれた人も多いのではないかと思います。

僕もガッツリ新講座の企画を練っていましたが、

講座作りの途中で、

内村鑑三の「代表的日本人」を読んでいました。

(サボりではないです...)


感想を一言で言うと、

「ニノさんは内発的動機付けの鬼」

だなと思いました。



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ニノさんと言うのは、二宮尊徳です。


正直、昭和58年生まれの私は、

学校に二宮金次郎の
銅像はない学校でしたし、

(たしか、隣の学区にはあったらしい)

まぁでも、
「真面目な人」みたいな印象と、

あとは、


「1人で勝手に夜は動く」

(学校の怪談ですね)

というむしろ気味の悪い人のイメージでした。


でも、本を読むと違うんですね。


知っているひとは

知っていると

思うのですが、

二宮金次郎は
天明7年(1787年)に

小田原市で生まれ、

最初は裕福でしたが、

川の氾濫で田畑を失い、
お父さんは金次郎が14歳で、
お母さんは16歳の時になくなったそうです。
 

そこで叔父さんに
預けられるらしいのです。

ある夜 
明かりをともして本を読んでいると
叔父さんに怒られたのでした。




セリフ

「お前は誰のおかげで飯を食っているのだ。油がもったいない。」


(※叔父さんの言い分もありますが、
これは夫婦間ならDV&離婚理由あるあるですね)



 金次郎は今度は空き地に菜種を植え、
出来た菜種と油を交換して本を読むのですが、





また叱られるのです。


セリフ
「お前の時間は俺の時間だ。」

お百姓に学問はいらないというのです。

(恐ろしいジャイアン精神&決めつけ)

それで、槙を背負い歩きながら
本を読むマルチタスクを日々こなしつつ、

荒れ果てた土地をリーダーシップを発揮して開墾していた...らしいです。


(勉強不足で何も知らなかった)


この本読んでいて、何か思い出したのですが、

知り合いの知り合いの方に

音楽家さんがいらして、

「ピアノの絵を描いて、それで練習した」

らしいです。

現代のニノさんです。普通じゃないです。


そういえば、お知り合いのインテリアデザイナーさんも

交差点で立ち止まるたびに製図していたそうです!

やはり普通じゃないです。

ですが...


かく言う、

僕も負けていません(笑)


小学校の頃は、
刺身の発泡スチロールの裏に
ゴルフ場の絵を描き、BB弾を転がして遊び、


中学校の頃は、
数学の先生のおそらく趣味としか思えない、

木の棒でフラフープの中に入れるのを競う、
「鳴子台(中学の名前)カントリークラブ」というクラブ活動をし、

(不良達はだれているが、そこは無視!
しかし、シャフトしかないから、インパクトが正確にできるわけもなく!)


高校の頃は、

公園での素振り&ケーブルテレビで
USPGAを見ていました。


ちなみに僕がゴルフを始めたのは
2002年なので、

時系列がおかしいのですが、

1999年の全米オープンを見ていたから、
ペインスチュアートのことを知っていたのです。

(ただクラスメートは誰もゴルフのこと知らないから、当時から少しだけ浮いてる)


ちなみにペインスチュアートの
このポーズの銅像好きです。

(ググったら出てきますよ!)


ペインのこのポーズに
ゴルフの本質的な熱さが
あると思うのですよね。

そして、その年の飛行機事故で伝説となるのです。


ゴルフが内側からくる熱い
気持ちでできるかどうか?

それがあなたのゴルフの面白さを決めます。


日本のゴルフのイメージが悪いのは、

「古い接待と意図的な手抜きプレー
(今、そんなことしないでしょ)
「不祥事と絡める」
「にぎり」
「ベタベタ触るレッスン」
(※究極、物理的会えない人のサポートができているわけですから、打って教えないといけないコーチは三流らしいです)



ダメ、絶対です。



目標持って練習したら
ゴルフの面白さに絶対気づきますから!





〜ゴルフが難しく感じる人へ僕からのヒントです〜

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松山プロの結果と関係なく、

日本のゴルフは転換点にあります。

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