全てはただの思い込み

 

 

    



中島みゆきさんは


名コーチだなと思うのです。




まず何を持って名コーチなのか?は


人によってイメージが違います。




例えば、似た表現で、


「メンター」というものがあります。



メンターは関わる人の成長を

信じているのですが、


例えば、


「サボって寝ていたら...自宅まで行って、さぁ今からやりなさい!と叩き起こす」


というイメージです。


メンターは「かなり」


大変だなと思います(TT)


少なくとも僕は違う...




コーチとは関わる人の成長を信じて見守る人だと思っています。


だから「メンター」に似ているのですが、


じゃあサボって寝ているときは、


どうするかというと...


そのまま寝かしておきます。


だって眠い時もあるでしょうから^ ^





つまり、コーチと関わる人は


「自主性」と


「(方向性があっていれば)多少の解釈の幅があって良い」


ということです。






つまりコーチは、


基本的には、

自発的な(内発的な)

モチベーションがある方を

サポートする役割だと思っています。





まぁ肩書きとか、

名前とかはどうでもいいんですけどね。

.....................................

 

 

 

僕の中に理想の人物が


何名かいるのですが、

 

最終的には、


オールナイトニッポンのときの

 

中島みゆきさんの

「テンション&ステート」で

 

ゴルフの話ができたら良いなと


思っているわけです。

 

 

 

 

・等身大の自分&独自のワールド

 

・共感が常にベースにある

 

・深いレベルで勇気付けられる

 

・長く一線にいて、好きな人は好き

(生涯現役)

 

 

 

だと勝手に解釈しています。 

 

もちろん、アーティストして、

圧倒的な才能と努力と実績があり

 

第一線で活動し続けることは本当に素晴らしいと思うのですが、

 

 

 

 

 

何がすごいのかというと、


結論、


「思いやり」と「想像力」の質と深さ

だと思うのです。 

 

 

 

例えば、上記動画の冒頭のやりとり、



※※問題解決思考が強いと、あーメンドくさい、過去なんか気にせずやれよ!みたいにさっさと答えを出したくなります。


そういう方はきっと割り切って、

課題遂行する能力が高いのだと思います。

 

 

「傾聴」

     (ここが難しいんですよね...)


 

「共感」

(たしかに苦しかったり、満たされないことはあるでしょう)

 

「課題の分離」

(あなたも私も彼もみんなちがうけれど…)

 

 

「強く静かなメッセージ」&

「作品に込めるエネルギー」

 

 

 

 

 

その根底にあるのはなんなんでしょうね?

 

人をよくしたいという思いと、

 

自己と向き合う姿勢なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

あんまりはっきり覚えてないけど、

 

前にテレビで

 

マツコ・デラックスさんが

 

「新宿で最後の彼氏?に振られたエピソード」から

 

紹介していた下記の曲

 

 

 

 

 

 

中島みゆきさんの

 

『タクシードライバー』

 

 (この人たちカバー上手ですね〜バカヤロウ...のところをカラオケで上手に歌える方は恋愛経験豊富??)

 

 

 

金持ち父さん、貧乏父さんの中で

 

ロバート・キヨサキ氏が

 

「クワドラント(職業的価値観)が違うときは、天気か野球の話をする」

 

 

というように

 

 

人となり、


あらゆる政治的な信条や

 

宗教的価値観

 

全てがわからないときにも

 

万能的に使える

 

 

 

ある意味当たり障りのない話の代表である

 

「天気予報と野球の話」を

 

歌詞に用いて


それを

 

自分とあなたの相違としての

空のコミュニケーションではなくて、


「共感」を表現するあたりが

 

天才だと思うわけです。

 

 

 

 

 

共感っていう言葉を


分かりやすく言うと

 

 

「え、なんでそれわかるんですか?

 

その時あなた隣にいましたっけ?」


というあの感覚です

 

 

 

 

 

人を何かに駆り立てるのは

 

「理解させる、説得する」という態度ではなく、

 

あぁ、この人は「理解しようとしてくれているんだ」

 

という姿勢だなと思います。




なんでこの2つの曲を

紹介したかというと、


僕が思春期の頃に

父が働いてスーパーをリストラされて、

タクシー会社に転職するという出来事がありました。



ちょうどその頃、

僕はゴルフがすごくやりたかったけど、

それが叶わなくて親のことをあまり尊敬できない頃でしたね。


つまり、まだ


自分のことは誰かにコントロールされている

(そしてそれは私のせいではない...)


と思っていたわけですよ。



ゴルフの研修生やっていた時も、


上司みたいなからは、

灰皿を顔面に投げつけられたり、



キャディやりながらお客さんに、


「体も小さいしプロになるのは絶対無理だな」と言われて、


(当時はご飯が食べれなすぎて体重が60kgなかった)


こういうことを気にも止めずに

流せるほど強くもなかったですから、


顔は笑ってたけど、

グリーンの旗竿を持つ手が震えて

「爪が突き刺さる」という


まさに「ファイト!」の歌詞みたいな(笑)


体験をして、中島みゆきさんの共感力


本当にすごいなと思ったわけです。


(そもそも好きで自分で選んだ道なのに、理不尽さを感じるなんて違うよね〜とその瞬間は思えないんですよね〜)





こういう経験を


僕は今どう感じているかというと


「恨み節」とか「被害者意識」ではなく、


良い『訓練』を受けたと思っています。




僕自身が明らかに


エリートゴルファーで全くないからこそ、


(公園で素振りをしたり、独学で本を読み続けた)


熱意がある普通の人が

ゴルフを上達できることに


他のプロゴルファーがない


ある意味、非常に強い信念を持っているのです。



例えていうなら、


できない理由を全部できる理由に変えて

反論トークするセールスマンのようなところがある気がします(笑)





ゴルフが好きなんです。


すごく好きなんですよ。




一生懸命やる人を馬鹿にしては、

ダメだと思うし、


逆に


ノージャッジメントゴルフが

10ラウンドくらいで

できるようになるかと言えば、


難しいと思いますよ^ ^




ゴルフに向き合う姿勢は、


日常の困難さに向かう姿勢と

似ていると考えます。



つまり究極の自己成長ゲームと捉えれば


スコアに関係なく、


本当に楽しいゲームなのです!



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