どうしたら「いつも軽やかに生きられるか?」

 

僕が日常的によく考えていることは

 

「心躍る日々が過ごせるか?」です。

 

 

 

だからといって、

 

毎日心が苦しいわけではないですので、

 

安心してください。

 

 

 

 

 

 

 

これは、僕だけでなく、

 

理想かもしれないけど、関わる人が

 

「心軽やかに生きる」ということです。

 

 

そうです、大体ですね、

 

こういうことをよく考える人間は

 

 

きっと元々「暗いところにいた」(笑)

 

ということがよくわかることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週、施設にいる

 

父が肺炎のために入院しました。

 

僕にゴルフのきっかけを与えてくれたのは、

 

間違いなく父です。

 

(公園でプラスチックボールを打つ練習を楽しそうにしていた)

 

 

 

 

ゴルフの技術は全く教わっていないけれど、

 

「ゴルフって楽しそうだな!やってみたいな!」

 

「どうしたらできるんだろう!」

 

 

そういうことを中学〜大学生のころはずっと考えていました。

 

 

 

 

2010年の夏

 

僕は日本プロゴルフ協会の実技試験に合格した頃、

 

 

「これからこういうことやりたいです〜」

 

 

ということを当時の所属先との面談した結果…

 

 

 

お世話になったゴルフ場でしたが

 

その場で辞める決断をしました。

 

 

 

 

 

 

自己中心的な行動の結果、

 

どこも行く先がなくなって、

 

実家に帰ってきたわけですが、

 

正直、プラプラしてました。

 

 

 

 

 

 

父から「ゴルフに行こうか?」と聞かれましたが、

 

僕は「行かない」と即答しました。

 

小学生のような会話です。

 

 

(よく考えると、父はいつでも僕に

 

「これから先どうするんだ?」と聞いたことはなかったと思うのです)

 

 

 

そして、その数日後に父は倒れて、

 

意識がなくなり、

 

 

 

それで、ようやくいろいろな意味で

 

このままではヤバイ!!ということに

 

気がつき始めました(遅!笑!!)

 

 

 

 

日本の医療制度や住宅ローンの仕組みなど、

 

ゴルフばっかりやっていた自分には

 

考えていなかったし、

 

 

そもそも考えたくもなかった

 

「現実的なこと」が重要になります。

 

 

 

 

 

日本の医療制度だと

同じ病院に長くいることができないので

 

6回?の入退院して、

 

ようやく良い施設を見つけることができました。

 

 

 

 

 

そんな中、先週、施設で突然高熱が出たらしく、

 

1週間ほど入院することになりました。

 

(施設から別の病院に移るということです)

 

 

(と言いつつ、日本の障害者に対する医療費負担の仕組みはすごいと思う。

 

逆に言うと、この医療費負担を少なくするための予防の役割を果たすのが、

 

いつまでも若く元気に明るいゴルファーでいる!ことだと思います)

 

 

病院で寝ているより、

 

スイングでうんうん唸っていることの方が

 

100倍幸せ!ですよ(^ ^)

 

 

 

 

 

結果から言うと、今日退院できて

 

良かった…というか施設に戻れるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

それで、今のは、ただの前置きで

 

 

ここからが本題です。

 

 

 

 

 

 

病院に行っていつも思うのは、

 

 

「なんでココはどこもいつもこんなに大盛況なのか?」

 

「健康で生き続けることもできたはずなのに、なぜこの状況になったのか?」

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

つまり、

 

 

おそらく僕と同じような気持ちになられた

 

多くのご家族の方がいるのだ

 

という「予想」です。

 

 

 

 

病気になるのは、いろいろな事情があると思いますが、

 

決して個人の問題ではなくて、

 

周囲の人を巻き込む問題なのだと感じます。

 

 

 

 

また、もともと健康だった人が病気になっていく

 

生活習慣のその根本をつきつめて考えていくと、

 

「承認」や「自己愛」が

 

不足していくことにあると思うのです。

 

 

 

「未来に良い展望が持てない」ということです。

 

 

 

 

 

もう少し言葉を変えると…

 

 

生活習慣を変えれないのは

「俺(私)はどうなってもいいんだ」という考え方なのではないか?

 

と思うようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなってほしくない。

 

 

 

 

 

 

 

 

12月の冷たい風が

 

吹き込む病院の入り口で

 

ストレッチャーに乗って

 

介護タクシーで移動する父に

 

 

 

 

「自分の世界を自分で変えていこう!」

 

と声をかけたとき、

 

 

父は笑っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「問題が問題ではなくて、何を問題とするか?」

 

という言葉と

 

「課題を分離する」と考え方を

 

 

ゴルフのプレーを通して、

 

あるいは、

コーチング、

能力開発を学んでから

 

 

あまり深刻にならない

 

自分がいることに気がつきました。

 

 

 

 

 

「私のあらゆる人間関係や自分自身との人間関係を

 

学ぶ最高の教材は、常に今ここにあり、

 

それは問題解決思考を養う、ただの問題集にすぎない」

 

 

 

 

ということにしました。

 

 

 

 

 

このままじゃダメになるというよりも、

 

 

未来は明るいぞ〜という方を見つけて、

 

 

そこにいかに焦点を合わせることができるか?

 

 

 

 

これを大事にしていきたいのです。