グリーンを狙うときに迷いを減らす現実的な考え方/80台を出すために

 

 

フルポテゴルフの國枝です。

 

いつもありがとうございます。

 

 

ところで、アイアンショットの番手間の

 

距離の差をはっきり出すことができますか?

 

 

 

これ、私の経験に基づく感想なのですが、

 

 

120から100切り時代…

 

ドライバーはそもそもまともに打てない

 

 

90切れて、80台で回れるようになった頃…

 

フェアウェイからフェアウェイウッドがいい感じで打てない…

 

フェアウェイウッド(笑)っていう名前なのにって思ってました。

 

 

 

 

ベストスコアが80くらいのとき、

 

ドライバーはとりあえず捕まるように打てるけど、

 

「まだアイアンの番手間の差が明確に出せない」

 

確か、そんな状態でした。

 

 

 

 

75が切れるくらいのスコアが出せるときに

 

「やっと番手間の差が出るかな?」

 

 

というくらいの感じです。

 

 

 

 

だから、世の中のゴルフ雑誌の情報で

 

プロの場合だと

 

だいたい番手間の差が12〜15ヤード

 

 

(1度あたり変わると3〜4ヤード変わる)

 

 

と言われていて、

 

 

アマチュアの方で

7番…150ヤード

(あるいは160ヤードでも良いけど)

 

8番…140ヤード

 

9番…130ヤード…

 

 

と10ヤード刻みで変わる…

 

 

という話がありますよね…

 

 

ゴルフショップ行くと「それらしき表」があったりしますよね。

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけた話、あれは都市伝説だと思うのです(笑)

 

 

都市伝説だと言うと語弊があるけれど、

 

10ヤード刻みで打てないからといって

 

悩む必要は全くないと思うのです。

 

 

 

 

 

まず、今回のブログでは、

 

先週いただいた

 

ショット力養成オンライン講座の

 

会員様からのメッセージをご紹介します。

 

 

素晴らしい内容です。

 

 

 

 

↓↓↓

 

 

 

 

丁寧なレポート、

本当にありがとうございます😊

 

一生懸命、講座の内容を実践されて、

 

【目的を持った練習を続けていらっしゃる】

 

成果が出ていると思います。

 

こういうメッセージはとても嬉しいです。

 

 

 

 

コツをつかむと本当にボギーペースを切ること

(トータル90のスコア)

 

を「できるイメージが明確に描きます」

 

 

おそらく、ほとんどイメージはつかめていて、

 

今、ゴルフがさらに面白い時期だと思います。

 

このペースで頑張ってください。

 

応援しています^ ^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、超基礎編の

 

ゼロから始める!ゴルフオンライン講座でも

 

あるいは、

 

ショット力養成オンライン講座でも

 

はっきり伝えていることですが、

 

 

 

一番大事なことは

 

 

「目標達成する前提で、

 

達成できるとするならば、

 

本当は何をするべきか?」

 

 

ともう一つは、

 

 

「何をしないか?」を先に整理しておくことが大事です。

 

 

 

 

 

できるか?できないか?を考え始めると

 

本当に集中すべきエネルギーが漏れます。

 

(ここは、心理学では自己肯定感や過去の達成体験が関係しています)

 

 

 

 

けれど、シンプルに言いますが

 

まず、できるとして

「自分は何をやるべきか」

 

そこだけに集中してほしいんです。

 

 

 

 

そうするとゴルフの練習は

 

情熱的に、深く、新しい自分に出会う

 

価値ある時間となります。

 

 

 

 

 

 

 

すこしだけ考えると良いことを言うと、

 

何番のクラブをマスターするか?

 

性別や体力や現在のレベルによって若干変わるのですが、

(オンライン講座の中では話しています)

 

 

 

 

これをわかっていると

 

簡単に言うと

 

練習のコストパフォーマンスが良くなります。

 

 

無駄球が減る。

意識が集中出来る。

注意散漫なゴルファーにならない。

 

 

 

 

悩みが減るので「考える楽しさ」を味わえます。

 

 

楽しくやること自体が技術です。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、今回のメインテーマです。

 

 

「何をしないか?」の一つの具体例です。

 

 

==========

なぜ、10ヤードきざみで

打てなくても良いのか?

根拠を述べましょう。

==========

 

 

 

ところで、グリーンの面積がどれくらいあるか?

 

ご存知でしょうか?

 

 

おそらく小さなグリーンでも

 

 

グリーンの一番手前のエッジから奥までは30歩(ヤード)

 

くらいはありますし、

 

大きいグリーンだと40歩以上あるわけです。

 

 

(もちろん丸くないグリーンだと

場所によっては奥行きが15ヤードくらいしかない

ところもあります…がそもそもそこはほとんど狙いません)

 

 

 

 

そうなると、

 

例えばですけど、

 

奥行きが仮に42ヤードあるほぼ丸いグリーンがあったとします。

 

そして、

 

グリーンエッジまで100ヤードの地点に自分がいるとします。

 

 

 

(下の図を御覧いただきながら、一緒に考えていきましょう。)

 

ここで、ショットを打つ前に頭の中が

クリアに整理されていると以下のことがわかると思うのです。

 

 

95ヤード飛ぶと「手前のカラーからアプローチするだけ」

 

102ヤード飛ぶと「グリーンオン」

 

110ヤード飛ぶと「グリーンオン」

 

123ヤード飛ぶと「グリーンオン」

 

134ヤード飛ぶと「グリーンオン」

 

141ヤード飛ぶと「グリーンオン」

 

145ヤード飛ぶと「グリーン奥のカラーだからパター使って寄せるだけ」

 

155ヤード飛んだら「いや〜会心のショットだったわ!」

 

 

 

 

と考えると

 

10ヤード刻みで打てないからといって

 

「悩む要素が本来どこにもないのです」

 

 

 

 

 

 

 

だから10ヤード刻みで打てないというような

 

番手間の差がなくても、

 

80台前半のスコア出すためには、

 

 

練習場で「横ブレ」の練習だけすれば良いとわかります。

 

(あと、アプローチで自分の中で絶対のクオリティを持つ技!)

 

 

 

 

ほとんどの人が練習場行くと

 

「打感」とか「フォーム」や

 

「他人の目や他人の飛距離」には

 

意識があるのに、

 

 

 

 

 

コース(現場)に行ったら、

 

「ライ」と「縦の距離」と「横ブレ」

 

を合わせることを要求される…

 

 

 

それは、難しいと思いますよ。

 

 

 

 

 

シャドーボクシングだけ準備して、

 

いざ、試合始まったら、

 

「相手がパンチ打ってくるなんて聞いてないですよ〜」

 

 

 

 

そんなボクサーはいないでしょ?

 

 

 

 

でも、ゴルフだと「練習」と「本番」の乖離を

 

埋める努力を環境のせいにしていて、

 

 

 

「頭に汗かいて/イメージし続けて」

 

 

その差を埋めることを

 

していない人が多いのかもしれません。

 

 

 

 

 

やらなければならないことと

 

やっていることがズレをいかに修正するか?

 

そこをこだわってみてください。

 

 

(この辺は電子書籍の「スイング中心主義」

とそうでない人の違い

しっかり読み込んでほしいと思います。)

 

 

 

 

 

 

70台出すためには、

 

ある程度「縦の距離」と

 

「パターを含むショートゲーム」の練習が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

気合はいらないので、

 

それよりも戦略の質(=練習の意図と目的)です。

 

 

 

 

 

ご自身のメンタルが「強い弱い」も

 

「途中で崩れる癖があるような気がするのも」

 

性格ではなくて、おそらくただの気のせいです。

 

 

 

根本的には、

 

統計(記憶データだけでなく、自分の心境との組み合わせ)を

 

把握していないショットの選択に問題があります。

 

 

 

 

 

 

考え方が変わるとゴルフはもっと面白くなります。

 

 

 

 

もしも今日の文が「辛辣」だと

 

「腹立たしく」感じた人がいたらすみません。

 

 

 

悪気はなくて、

 

 

私は絶対にもっと

 

悩みがあるゴルファーから

 

真に考え抜けるゴルファーになれる

 

可能性があると思っています。

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

初めてブログを読んだ方でも、

わかりやすいように

フルポテゴルフの活用チャートを作りました。 

 

 

考え方だけでなく、もちろんスイング技術のことは

 

私にお任せください。

 

ゴルフに関することは、

 

いろいろとお役に立てます。

 

(悩みの質が変わるので、楽しくなります^ ^)

 

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