90プレーヤーが70台プレーヤーになるには?

 

フルポテゴルフの國枝です。

 

今回は、先日いただいた会員様からの

 

「いま一歩」というタイトルで頂いたメッセージを元に

 

 

 

他の方にもお役に立てるように

 

 

「何が自分の壁になっていると感じているか?」

 

そして、

 

「それを打破していくための具体的なヒント」

 

お届けします。

 

 

 

 

今回のテーマは

 

特にシングル入り、

 

70台の安定を目指す人向けの

 

ハイレベルな内容です。

 

(FPGM目標カテゴリーだと、S、A、Bの方へ)

 

 

 

 

最初にショット力養成

オンライン講座の会員様から

 

今月、実際に頂いたメッセージをご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

(メッセージはここまでです。クリックすると大きくなります)

 

 

 

メッセージありがとうございます。

 

 

今回のメッセージを送っていただいた方は、

 

地道に家でのショートゲーム練習などを繰り返される

 

もともと練習習慣のある方でした。

 

(とても素晴らしいです。努力している方の味方になりたいです)

 

 

 

より効果的な練習方法を知り、実践していただくために、

 

オンライン講座にご参加いただいていらっしゃいます。

 

 

このペースで行けば、

 

今季中に70台に見事到達されるものと

 

予想しています。

 

 

80の風穴、ドーンと

 

開けましょう( ^ ^ )/□

 

 

 

 

 

 

 

今回、特にハイレベルなゴルファーになるために

 

日々練習されている方に向けて

 

応援の気持ちを込めてブログを書きたいと思います。

 

 

 

 

 

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目指すレベル別に

練習する内容や悩み自体が

変わっていく必要がある

==========

 

 

多くの方の練習を見たり、

 

メッセージを読ませていただいていて感じることは、

 

 

あまり、決めつけは良くないでしょうが…

 

達成型のタイプのメールと

 

 

 

 

未達成型のタイプのメールの

 

2つのパターンがあることに気がつきます。

 

 

 

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未達成型のタイプの人

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(1)理想の状態が不明確か?

(もしくは、夢想に感じる…)

 

 

 

 

(2)理想の状態は明確だが、

 

「現実」と「理想」を埋めるための練習が

 

1週間単位の練習の中にほとんど入っていない

 

ということです…

 

(スケジュールに以下の内容が入っている人はこのまま続けてください)

 

 

 

それと…不安傾向の心理的得点が強い人は

 

「ぜひ、自分の日々の努力を必ず報われるものにする」

 

という意識づけも重要だと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

話を元に戻して、

 

まず、どうすると達成できるか?

 

その具体的な行動を

 

「達成している状態の数字」をもとに

 

練習内容を考えるという習慣をぜひ身につけて欲しいのです。

 

 

 

 

例えば、現時点でスコアが90のプレーヤーがいるとします。

 

(90プレーヤーと表記します)

 

 

 

仮に、ある日のラウンドの

 

ショット数(アプローチも含む)が60で

 

パット数が30で

 

合計90だとすると…

 

 

1ラウンドあたりの、使用クラブは

 

下記のようなグラフになります。

 

 

 

 

注:

ゴルフクラブはパターを

 

含めて最大14本まで

 

入れることができます。

 

 

 

 

ショット

ドライバー、フェアウェイウッド、アイアン、ウェッジ

(最大13本まで)

 

パット

パター

(大抵は1本)

 

 

 

【ある日の使用クラブの比率】

 

全体のスコアを

 

ショット:パットの比率で考えると

 

60:30

 

なので、上図のような円グラフになります。

 

 

 

 

おそらく、

 

「この時点でパター練習をしている人はほとんどいなくて」

 

(もし、いらっしゃれば狂信的にゴルフが大好きっ子さん)

 

 

 

多くの場合は、

 

・ドライバーの曲がりを抑えたい。

 

・アイアンのダフリを減らしたい。

 

・アプローチでトップするのを治したい。

 

 

 

そんなことが課題ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

ここからは、

 

「自分は70台を出したい」と思う方にだけ

 

聞いて欲しいのですが…

 

 

 

 

あるいは、ガチでクラチャンを

 

独学で狙っているという

 

孤高のゴルファーに向けてメッセージします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スコア78 (78プレーヤー)

 

仮にショット数39

 

パット数39

 

だったとします。

 

 

(これは、ショットメーカータイプの70台の出し方です)

 

 

 

 

そうすると同じように

 

 

ショット数(パター以外の13本):パット数は

 

いうまでもないのですが、

 

こうなります。

 

 

 

つまり

 

パター

 

一本分の練習量の価値が

 

残りの13本と同等か、

 

人によっては上回ると言うことです。

 

 

 

 

 

ここを「当たり前」だと思って素通りするか、

 

「当たり前だと思ってやるか」で

 

ほぼ決まります。

 

 

 

 

 

 

 

プロやトップアマの人はこれが当然わかっているので、

 

「パター練習に時間と相当、労力を投下します」

 

 

 

 

 

・ドライバーの曲がりを抑えたい。

 

・アイアンのダフリを減らしたい。

 

・アプローチでトップするのを治したい。

 

 

 

 

 

その先に70台の道は続いていないかもしれません。

 

残酷ですが、真実です。

 

 

 

 

 

そして、今回はあくまでも例として

 

わかりやすくするために

 

多くの方が気にしている「パット数」のお話しをしていますが、

 

 

 

FPGMではパット数の数そのものは

 

ほとんど大事だと考えていません。

 

 

 

(「今日、40パットだから調子が悪い」とか、

「今日は30パットだからまぁまぁ」とか

はあまり重要ではないということです。)

 

ショット力養成講座の会員様は

ベーシックテキストの中でパットそのもの自体は

何故、あまり重要ではないといえる理由を

説明しています)

 

 

 

 

 

 

ある別の方からも、

 

効果的な練習方法をお伝えしてから(USPGAツアーの方法)

 

 

自宅のパターマットで

 

「1000回ストローク練習して、パターのことがわかってきました」

 

 

というレポートを頂いています。

 

 

 

 

こういう練習を実際にされる方は

 

70台を出すための

 

実際の行動をされている方です。

 

 

高いパター買うよりも、「やる気が出る」情報を手にいれることの方が

 

多くの方には「パターが上手くなるためには」効果的です。

 

 

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だから、何をすれば良いのか?

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すごく簡単な話ですが、

 

「練習の悩みどころをいつから変えるか?」

 

ということです。

 

 

 

パター1本分の練習が

 

他の全てのクラブの練習と同等だと言う観点が

 

頭に入っている状態で、

 

 

(1)自分にとって安定するストローク(打ち方)の研究

 

(2)距離感のつかみ方

 

(3)そして、最後にラインの読み方を研究されると良いと思います。

 

(ストロークと距離感なくして、「方向性もラインもない」

 

 

特に(1)はゴルフ場に行かずとも

 

実は家でも工夫次第でできます。

 

 

 

 

 

 

 

このブログを始めて読んだ方は、

 

このパットの話以外にも、

 

最初に練習でマスターした方が良いことをお伝えしている

 

無料メルマガ講座の内容を実践してください。

 

 

また

 

「レベル別の戦略的練習方法とは何か」

 

日々考え続けるようにしてください。

 

 

 

 

 

 

実際に90切りをしたい、

 

80切りをしたいという方や

 

ショートパットの練習方法も

具体的にお伝えしている

 

「ショット力養成オンライン講座」

ご案内だけでも一度読んでみてください。

 

 

FPGMの動画を見たことがある人でしたら、

 

私がショートパットや

ロングパットに全然悩んでいないことが

よくわかると思います。

 

 

そのパットの習得方法も全部お伝えしています。

 

(練習方法自体は恐ろしくシンプルなので、誰でもできます

それをいかに1週間単位で

何回やるかをスケジュール化して、実行しましょう)

 

 

 

 

 

 

人間のモチベーション(やる気)は

 

どこから来るかというと、

 

もって生まれた性格とはほとんど関係ありません。

 

 

 

 

・何をすれば良いか?が具体的にわかれば、行動できる

 

・上達している人がいるという事実(見通し)

 

・人生におけるゴルフの意味づけを明確にすること

 

(➡️生涯現役、趣味だからこそ自分の可能性を切り拓きたい.etc)

 

 

 

的外れな努力は「自分の心を疲弊させます」

 

 

 

 

練習を始める前に、

 

「自分にとっては、ゴルフの上達のためには、

 

本当に何をやるべきか?

 

どんな行動を選択するべきなのか?」

 

 

 

 

よく考えてみてください。

 

 

応援しています。

 

 

國枝 泰幸