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日本対ポーランドをゴルファー視点で見たら / コースラウンドのイメトレ動画プレゼント

 

 

 

こんばんは、

 

フルポテゴルフの國枝です。

 

 

 

昨夜のロシアW杯の

 

日本対ポーランドの試合を

 

ご覧になった方も多いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

日本のグループリーグの

 

突破の条件は、

 

何度も、くどいくらいに

 

中継や新聞で報じられていましたし、

 

 

 

後半の失点後、

 

途中からのパス回しも

 

 

 

「コロンビアがんばれー」

 

(他力万歳!)

 

 

「つまんない」

 

という色々な意見があると思うのですが…

 

 

 

 

 

 

(あ、ちなみに、今、この記事を

 

マクドナルドで書いているのですが、

 

目の前の中学生集団が日本代表つまんない!

 

って酷評してました…

 

 

ここがネット社会の源泉か、

 

怖るべし!(TT)

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が一人のゴルファー的な視点で

 

どのように試合を見ていたかという

 

シェアを今日はします。

 

 

 

 

(一部、ニュース記事のコメントなどを、

 

つないで考えましたので、

 

不正確かもしれませんし、

 

今回はあくまでも僕の主観100%だと思ってください)

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、試合の始まる前に…

 

テレビ中継でスタメン発表しつつ、

 

「ガッツリ香川選手の特集をやっておいて、試合には結局出ない」

 

とか、

 

「スタメンが6人変わる」

 

(酒井高徳選手が酒井宏樹選手の前の

 

ポジションで先発しているの

 

公式戦で初めてみたかも)

 

とか、

 

 

「某新聞の予想スタメンの的中度がやばい!」

 

 

 

 

 

 

とか、

 

 

 

 

試合中以外の部分でも

 

興味があるところがありましたが…

 

 

 

 

 

僕が個人的に

 

西野監督すごいなと思ったのは、

 

「切り替え」と「決断」の早さです。

 

 

 

 

試合開始前は、

 

引き分け以上で自力突破ができるので、

 

 

「他の会場の試合の様子は、

 

なんらかの形で伝わってしまうだろうが

 

(…サポーターはスマホで見ているので、)

 

基本的には選手に告知しない。」

 

 

 

 

つまり、

 

「試合前には」

 

自分たちのプレーに集中!

 

 

とけっこうハッキリ宣言しつつ、

 

 

 

 

 

 

 

 

後半終了近くでの

 

キャプテン長谷部選手の投入で

 

「ガッツリ、このままで行く

 

(無理に狙わない、攻めない)

 

メッセージが選手に伝わる」

 

 

 

そして、自力よりも

 

「他力に賭ける」

 

というメッセージに変えたように見えます。

 

 

 

 

3試合トータルで考えた

 

流れの中で、

 

 

 

結果的にロスタイムを含めた残りの10分少々の時間を

 

「最少得点差で負ける(損切り)」

 

選択をするのは、

 

 

かなり難しい決断だと思います。

 

もう一つの試合が結果的に引き分けに終わったら…

 

 

 

日本国民がかなり叩くことは、

 

安易に予想される中で、

 

予選を通過するという「目的」を果たしたわけです。

 

 

 

 

 

 

ここだけ見ると確かに、

 

消極的だし、ブーイングも出まくるのも理解できます。

 

 

 

(この試合は出なかった)本田選手のコメントも

 

 

「僕らにとっては予選通過が目的だったので、

 

非常にポジティブな結果だった」

 

と前置きした上で、

 

 

 

 

本田選手は

 

サッカーってエンターテイメントだから

 

そういう意味では結果主義ではダメ。

 

本当は良いサッカーをしてなんぼなんですよ」

 

と語っています。

 

 

 

 

僕もスポーツは本来

 

エンターテイメントだと

 

思っています^ ^

 

 

 

 

 

 

 

それでも、本田選手が結果にこだわるのは

 

 

 

「結果を出さないと誰も僕の発言を聞いてくれないから、

 

結果だけを追い求めているんです」

 

 

 

確かにそうですよね!

 

同感!

 

 

 

 

 

面白いサッカーを見せたいし、

 

でも、勝って次に進まないと

 

 

 

「日本が未だ超えたことがない壁

 

(ベスト16)を越えて」

 

 

 

 

 

ファンを喜ばせたいという

 

気持ちが伝わってきました。

 

 

 

ガンバレ、日本!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから、

 

これらの話をどうやってゴルフに

 

活かせば良いかというお話なんですが…

 

 

 

 

(お約束のゴルフの話ですよ^ ^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど、昨日2人の方が

 

ご自身の「壁を超えた」

 

というご報告をいただきました。

 

 

 

 

 

==========

ポイントその1

 

「事前の達成状態のイメージ化」

 

「決断」と「移動距離」

==========

 

 

 

 

 

お一人は、いつも県外からレッスンに

 

来てくださっている方なのですが、

 

100切りを達成されました!

 

 

 

 

 

といっても、

 

スイングは明らかに良くなっていたので、

 

 

 

スイング以外の部分で

 

日々の練習の目的や

 

コース内でミスした時にどう振る舞うか?

 

という話も

 

レッスン中にさせてもらっていて、

 

 

 

結果的に練習習慣が変わり、

 

さらにスイングが良くなった結果、

 

(※良くなっている変化は、

練習頻度が多い人ほど

自分ではわからないので、

ここは、コーチからみた本音です)

 

 

 

 

「100を切るのは当然」という

 

状態になっていました。

 

 

 

 

 

「近い内に、楽勝で100切りますよ」

 

と前回のレッスンで

 

予告していた通りの結果になったわけで、

 

 

きっとさらに

 

次の目標に向かって行かれると思います^ ^

 

 

 

ファイトです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一人の方は、

 

昨日「75」を出されたというご報告を頂きました。

 

FPGM目標カテゴリーSです。

 

 

 

 

まさに、半端ないです!

 

 

 

 

最初にお会いしたのは、

 

今年の1月ですから、その時点で80台のスコアが

 

ベストだったと思いますが…

 

そこからわずか約半年で

 

最初に決意された結果を出されたわけです。

 

 

(しかし、この方の「過程に」コミットする力は本当に凄かった)

 

 

 

 

ちなみに、初めてお会いした時は、

 

「飛行機に乗って」

 

レッスンに来てくださいました。

 

 

この時点で普通ではないことがわかると思います。

 

 

 

まさに、熱意を「移動距離」によって証明されています。

 

 

 

さらに言えば、お二人とも、

 

「ショット力養成オンライン講座」の会員様でもあります。

 

 

 

 

 

 

強い思いがあれば、

 

 

「移動距離」や

 

「決断するためにかかる時間の長さ」

 

は決断の深さや質と

 

 

全く関係ないですね^ ^

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の中の「欲しい結果」を定義し、

 

そのための必要な行動を選択していれば、

 

「当然の結果」が出る…と思うのです。

 

 

その差が事実レベルとして、

 

どこから来ているかと

 

いうことをお伝えしたかったのです。

 

 

 

 

 

 

ゴルフでも、

 

結果を出す「求める強さ」を知る

 

一つの例として、

 

自分以外のことは、

 

なかなか気づきにくいと思うので、

 

シェアさせて頂きました。

 

 

 

 

 

ちなみにですが…

 

100切りと75では、

 

どちらの方が「価値があるか?」

 

というと…

 

 

 

世間一般ではおそらくより

 

「スコアが少ない方」

 

あるいは、

 

「人に勝つこと」

 

 

かもしれませんが…

 

 

 

 

フルポテゴルフ(FPGM)の価値基準では

 

「己の未知の領域に挑戦したかどうか?」

 

 

です。

 

 

 

そういう意味では、

 

100切りも75を出すのも、

 

メンタル的な難易度は同じだと考えます。

 

 

 

ゆえに、今回のお二人は

 

コーチとして

 

「お二人とも最高のチャレンジャー!」

 

です^ ^

 

これからも応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

========
ゴルファーは

自分の脳内に

「監督」「選手」

共存していなければならない
========

 

 

 

ゴルフで自分が望むレベルでの

 

良いスコアを出すための一つの状態は

 

 

 

頭の中で「監督」と「プレーヤー」の立場が

 

はっきりと分かれていることです。

 

 

 

 

試合前のプランがあって、

 

「流れの中で、あえてこのホールは負ける」

 

判断が必要な時もあります。

 

 

 

 

 

 

一番ダメなのは、

 

「プレーヤー」と「サポーター」の感覚

 

ごちゃまぜになっている時です。

 

 

 

(例)

 

 

池越え挑戦しないから「勇気がない」って言われたくない。

 

 

狭いからドライバー持ちたくないけど、

 

他のみんなはドライバーで打てって言うし…

 

 

 

 

これはあまり良くない状態です。

 

 

 

 

 

 

 

「攻める姿勢」の定義を

 

自分の中でいま一度、

 

振り返ってみても良いかもしれません。

 

 

 

 

もし、「監督」だったら、

 

「自分というプレーヤー」に対して、

 

どうすれば最善か?

 

 

 

 

 

 

 

「ブーイングされたくないから、なんとなく攻めたら」

 

 

2点差以上で負けることがあるわけです。

 

 

 

 

 

これが「観客」と「プレーヤー」が混ざっている状態です。

 

 

 

 

 

 

 

(もし、今回の作戦で結果として負けたとしても、

 

あくまでも「3戦トータルの結果」だと

 

遠藤保仁選手がコメントしているものを読みました。

 

その通りですね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それができると、

 

似たような状況として

 

ゴルフで言ったら、無理にパー取ろうとして、

 

結果的に最終ホールのダボ1つで、

 

クラブ競技の予選に落ちた!

 

 

みたいな状況です。

 

 

これが少なくなるかもしれませんね^ ^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツに携わる僕にとっても、

 

いろいろと考えさせられた試合でした。

 

 

やっぱり、ゴルフは楽しくなくっちゃ。

 

 

 

そのためには、

 

 

どうしたらスコアを良くなるか?

 

 

 

ぜひ、研究していきますね。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

國枝泰幸

 

 

 

 

 

 

 

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