心の中に潜む「ゴルフの技能習得を妨げるものとは?」

(先日、土砂降りの中でのコースレッスンを開催しました)

 

 

 

 

➡️YouTube「雨のゴルフコンペで優勝された方の話」

 

 

 

 

 

フルポテゴルフメソッド開発者の

 

國枝 泰幸です。

 

 

今日はさっそく本題に入ります。

 

 

私は技能習得の促進要因と、阻害要因について、

 

高校、大学生の頃くらいから

 

一人でずっと考えてきました。

 

 

 

 

ベストプレイを阻害する要因として、

 

ほとんど多くの方が気づいていないものの一つに

 

 

 

「前置きする癖」というものがあります。

 

 

例えば、

 

・・・・・・・・・・・

 

・試験前にぜんぜん勉強してないし

 

・家族のことでバタバタしてて、時間が取れなくて

 

・学生時代からどうも記憶力がなくて

 

・練習しても効果的な方法がわからないから練習しない方が調子良いし…

 

・昨日、ちょっと飲み過ぎちゃったんだよね…

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

 

等があります。

 

 

その気持ちはよ〜くわかります。

 

僕もよく思います…

 

 

ただ、基本的に言葉にしないし、

 

メールや文面にも一切出さないように心がけてはいます。

 

(↑ブログに例を挙げるために「文字」として書くのも本当は嫌です)

 

 

 

 

そうすると人からは「ポジティブ」だと言われます。

 

でも、体で感じているんです。

 

ただ単に、技能習得において

 

極力マイナスなことをしたくないだけです。

 

 

 

 

 

心理学の用語だと

 

「セルフハンディキャッピング」と言います。

 

 

 

これ、結構厄介です。

 

 

 

 

 

謙遜、

 

謙譲の美徳、

 

慎ましい性格

 

いろいろとあると思います。

 

日常生活を送る上でとても大切です。

 

 

 

 

ただ、

 

電子書籍〜己を知れ〜

 

 

の中でも書いていますが、

 

 

技能習得が苦手だったり、

精神的に波があったり、

今までがうまくいっていなかった人は、

 

 

「焦り、不安、緊張を解消しようと」して

 

「できるかな?自分に向いてないんじゃないかな?」

 

「無理なんじゃないかな〜?」と

 

考えながらやることがになっています。

 

 

技能習得を阻害する思考の癖が

 

べっとりこびりついています。

 

 

 

 

気をつけないと伝染するので、

 

私は技能習得を阻害する言葉の発生源に

 

自分自身がならないように言葉に気をつけていますし、

 

 

 

自分自身も「弱気ウィルス」に

 

感染しないようにも気を配っています。

 

 

 

 

 

一方、技術習得が早い人は

 

何が違うかというと

 

「恐れ、不安、緊張がない」のではなくて、

 

(ここ重要!)

 

 

 

意識の焦点をそこに当てずに、

 

「習得するために取り組みます」

 

 

というある種の潔さをお持ちです。

 

 

 

 

 

 

あ、自分は前者だ…

 

 

と思った方。

 

 

 

 

 

もし、そう本当にそう思ったなら、

 

あなたは変われます。

 

なぜなら、変わらない人はそもそも

 

「思考の疑い癖、過去にできなかったことを引っ張り出す癖」

 

 

「誰にも全く聞かれてもいないのに

自ら進んで

セルフハンディキャップの言葉を使う癖」

 

 

に、

 

そもそも気が付かないからです。

 

 

そして、そういう人はこのブログ読まない(笑)

 

 

 

 

 

 

 

今回、ご紹介したい方は、

 

年齢は60歳です。

 

フルポテゴルフの視聴者層でいうと、

 

中堅くらいの年齢の方です。

 

 

そして、一度ゴルフから離れられ、

 

そこからフルポテゴルフメソッドに出会い、

 

もう一度やり直して、

 

そこから目標達成された

 

素晴らしい方です。

 

 

 

ゴルフはとてもタフなゲームで、

 

大半の人がコースデビューする前にやめたり、

 

「途中からどうせうまくならないと諦めることが癖になりやすい

 

 

 

凶悪な「鬼」が潜むゲームという側面を持っています。

 

 

 

時々、ヤバいやついます。心の中に。

 

 

マジです。

 

そんなに、ヌルくないっす。

 

 

FPGMはゴルフを通して、心の中にたまに現れる

 

この鬼に打ち勝つために活動していると

 

 

 

言ってももはや過言ではありません。

 

 

 

 

 

 

あるいは、

 

心に潜む「小鬼(トロール)」と友となる方法を

 

お伝えしているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

だからこそ、

 

話を戻すと

 

ほとんどの人が

もう一度頑張ろうってなかなか一人では思えないと思うんです。

 

 

 

再チャレンジのタフさを感じている方の

 

一歩踏み出す勇気を感じてください。

 

 

 

いただいたメッセージはこちらです。

↓↓↓

 

 

 

(↑メールの文面の画像はクリックすると拡大できます)

 

 

 

【國枝からのコメント】

 

 

メッセージ送っていただきまして、

ありがとうございます。

 

再チャレンジを決めてから

「できるまでやる」と決めて

実行された結果の

 

ベストスコア更新だと思います。

 

文面から「向上心」をとても感じました。

 

まだまだ、長くゴルフできる年齢ですので、

 

ここからゴルファー人生「第2章」を

 

楽しんでください。

 

心から応援しています^ ^

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

【頭でぐちゃぐちゃ考えすぎずに

もっとシンプルに理想のゴルフ目指して

一緒にやってみませんか?】

 

 

 

 

私はプロゴルフコーチですが、

 

色々な方のコーチさせていただくときに

 

目標を目指していく途中で起こる現実…

 

 

つまり

 

「幾つのスコアで回るか?」

 

は実は大して重要ではありません。

 

 

 

だって、「できるまでやる」ということが

 

根底にあることに気がつくと思うのです。

 

 

だから、過程のスコアそのものは、

 

全く重要だと思っていません。

 

 

 

 

それよりも、その人自身が

 

「超絶技巧的なセルフコーチング」できる力

 

 

 

あるいは、

 

「自分で自分をアゲ↑アゲ↑にする力」

(※セルフモチベーションと言います)

 

身についたかどうか?

 

そこをよく観察しています。

 

 

 

だから、

 

スコアが悪くて怒ったことも一度もないです。

 

 

 

人よりも良いスコアかどうかではなく、

 

「自分がどれだけ成長したか?」

 

あるいは、

 

「再チャレンジし続けてきたか?」

 

それが「結果的にベストプレイへの道」なのです

 

 

 

人にはそれぞれ自分の目標とする領域が存在していて、

 

他人が簡単に口をはさむものではないからです。

 

ただ、自分を超えた瞬間はとても気持ちが良いものです。

 

 

 

 

 

自分を超える過程で、超えなければならない

 

【心理的な壁があるとするならば】

 

数字を出すために、数字にとらわれるのをやめることです。

 

 

 

 

矛盾に感じるかもしれませんが、

 

具体的に言うと

 

スコアが良ければ、気分が良く

 

スコアが悪ければ、落ち込む

 

 

 

 

というように

 

 

数字が「主」、自分が「従」の

 

関係ではなく、

 

 

いつでも自分が「主」、結果として

 

スコア(数字が)を後に従える

 

それくらいの曇りなき心意気が

 

大切だと私は思います。

 

 

 

 

そのマインドを「先に」作りこんでから、

 

やるべきことを戦略的に具体的にやって、

 

ゴルフがうまくならない人を見たことがないです。

 

 

 

何かヒントになれば幸いです。

 

 

 

 

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