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【読む練習ドリル】今よりドライバーでボールを飛ばせるようになるための4つの視点

フルポテンシャルゴルフメソッド(FPGM)の

設計者の國枝泰幸です。

(日本プロゴルフ(PGA)協会会員)

 

 

今回は、

【ドライバーショットの飛距離アップのために】

という視点からお話をします。

 

 

 

 

結論から先に言うと、

 

年齢にかかわらず、

 

飛距離アップは可能です。

 

 

 

 

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技術と心理学の両面からゴルフを改革していく

1年間のオンラインゴルフ講座

 

「特に、いいショットを打てば、いいスコアになる」と

思っている勘違い!

 

多くの方の悩みの原因である

「スイング中心主義からの脱却」に効果が期待できます。

 

↓↓↓

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まず、今回の話は身体の動きに関しては、

 

【一切お伝えしません】

 

 

(なぜなら、腰を早く切ったから飛ぶとか!

腰を早く切ったからスライスすると言うのは、

説明として、

FPGMではどちらも間違いだと考えているからです)

 

 

 

 

 

私自身が今のYouTubeでお見せしているスイングと

 

当時の動画は残っていないですが、

 

初心者の頃の自分とは全然違っています。

 

 

 

 

ゴルフを始めた当時(2002年の頃です)のことです

 

 

私にも苦い経験がたくさんあります・・・

 

1番ホールで打ったティーショットが

隣の9番ホールの林へ飛んでいくような

 

へなちょこスライス、

 

先っぽに当たる球、

 

しっかりつかまった感じがたまにして‥

 

「飛距離180ヤードです」という感じです(実話)

 

 

 

 

その状態から、

おそらく、少なく見積もって80ヤード、

 

場合によっては、

 

100ヤード以上飛ぶようになりました。

 

 

 

 

 

また、実際のレッスンをさせていただいている

 

生徒さんも同意いただける方が多いと思いますが、

 

 

私のレッスンは、

アプローチやメンタルの話が中心かと思いきや、

 

「フルポテゴルフは意外と飛距離アップのレッスン」もする

 

ということに多くの方が気づき始めたようです(笑)

 

 

 

 

 

 

はっきりいうと

 

「球筋が変わり、飛距離がアップする」

 

方法をお伝えしています。

 

 

 

 

 

 

私自身は、目的があって、筋トレもしますが・・・

 

今からお伝えする話は「特に筋トレも不要」なので、

 

年齢や健康状態に関わらず、

 

お役に立てると思います。

 

 

 

(ただし、筋トレやストレッチがやりたい人は、

適切な方法で行うことは止めませんので、

ぜひやってください。

 

トレーニングすると良い脳内物質出ますからね)

 

 

 

 

 

前置きはこれくらいにして、

 

本題に入ります。

 

最低、二回は読んでください。

 

 

腑に落ちたら、飛距離アップする

4つの視点

 

(1)ボールに対してエネルギーを

押し込む(伝える)スイングをする。

 

抽象的な表現なので、もう少し噛み砕いていうと、

 

「反発係数」が高いスイングを目指すことです。

 

(スマッシュファクターと表現する場合もありますね)

 

 

 

同じヘッドスピードで振っても、

 

ボールの飛びが違うのは、

 

クラブそのものの反発係数の問題というよりも、

 

(高反発のルール違反クラブが良いとかではなく・・・)

 

 

 

自分のスイングによって生み出す反発力や

 

その結果としての、

 

ボール初速の差が大きくあります。

 

 

 

 

ボール初速を伸ばすためには、

 

「力を抜くところと入れるところ」の研究が必要です。

 

 

多くの方は、脱力しようとしすぎて、

結果

体全体を「緩ませ」すぎてしまいます。

 

ふにゃふにゃしたタコみたいでは飛びません。

 

 

 

 

ボールに対して

 

きちんと当たるかどうかが最初の懸念事項であるうちは、

 

インパクト時に「エネルギーを吸収するような」

 

力の抜き方をしてしまうことがあります。

 

 

 

 

 

どこを身体の部位のどこを「固めるか?」

 

「重くするか?」

 

イメージの力が重要です。

 

 

 

 

まず、一つ目のヒントとして、

 

一つ言えることは、

 

速く振れば良いわけではないです。

 

 

 

 

 

(2)ミート率を高める練習を取り入れる

 

 

これはドライバーでなくても構いませんが、

 

ボール初速を上げる・・・

 

イメージとしては

 

「エネルギーを一極集中させる」

 

という目的で

 

「芯に当てる」練習を

 

ある一定の時期にくり返すというのは良い方法です。

 

 

 

 

 

気持ちよく打つために「芯に当てる」という

 

意識では全くないのです。

 

 

 

 

 

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【余談】むしろ打感の心地良さは捨てた方が

「ある程度のスコアを出すだけなら簡単です」

 

(ただ、これができるゴルファーは本当に・・・少ない。

スコアを出すことよりも、

ほとんどの人が目先の一打で「心地よい」感情を

優先しすぎるため。)

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ミート率が高いスイング

 

→軽く振っているのに飛ぶようなスイングをしている人は、

 

 

 

おそらくゴルフ歴のどこかのタイミングで、

 

「ただ単に振り回す」以外の練習をしています。

 

 

(この辺りは、FPGMショット力養成オンライン講座の中で

いくつか練習方法をご紹介しています)

 

 

(3)自分の使っているクラブの特性を理解し、

しなりのタイミング、フェース開閉のタイミングを

感覚的に理解または、感じ取っている。

 

 

 

※ここの部分はおそらくかなり難解です。

 

言葉でわかるのと、できるのでは全然違います。

 

 

これを身につける最も良い方法は素振りです。

 

ただし、おそらく10万回では足りないかもしれません‥‥

 

 

 

ゴルフクラブは自分の意図と関係なく

 

硬い棒ではないので、

 

「しなり」

「逆しなり」

「ねじれ(トルク)」などの

 

動きが発生しています。

 

 

だから、たくさんのシャフトやヘッドが存在します。

 

数値的なもので測る人もいますが、

「感性」の部分がとても大きいです。

 

 

 

ゴルフクラブは「棒」ではないということ

 

感じ取ることが「飛距離や精度アップの殻を破るための」

 

第一歩かもしれません。

 

 

 

 

イメージとしては釣竿やムチのようなものです。

 

 

 

自分のパワー以上に硬いシャフト使っている方は要注意です。

 

 

なぜかというと

「自分のスイングの感性」が磨かれにくいからです。

 

 

剣の達人は、

 

「狭い室内で素振りをしても、その切っ先が壁に当たらない」

 

と聞いたことがあります。

 

 

プロゴルファーもまた同じです。

 

 

クラブとの距離感は、「硬い棒」ではなく

目には見えないくらいの

「しなり」「フェース開閉」を感じ取る目的で

 

素振りをすることで磨かれます。

 

 

 

頭であれこれ考えすぎず、

 

「クラブのエネルギーや間合いを感じながら」

 

振るのです。

 

ミート率はクラブと一体となって、

 

初めて高まります。

 

 

 

【サムライ】は生死をかけていたと思います。

 

 

今まで以上にクラブとの距離感に心を配るのです。

(4)球筋の理解をしている明晰な思考と

恐怖心から解放されている大きなアドレス

 

 

最後は、考え方(マインド)と

 

スイング物理に基づく正しい知識量(ナレッジ)です。

 

 

 

本当に自信がある人は言葉ではないものが、

アドレスした時点で「身体から滲み出ています」

 

 

 

 

それを、あえて言語化するならば、

 

・根拠のない自信(潜在的な自己承認)

 

・根拠のある自信(事例研究及び実践の場数)

 

の両方のエネルギーではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

ところで、

 

ボールコントロールは「感性」だと思っている方?

 

 

 

 

 

 

 

それは違います。

 

 

正確な情報を記述(アウトプット)できるか?

ということです。

 

 

(なので、多くの試験には論文試験によって、本当の理解度を

測ろうとしている。

 

そもそも、人は分かっていないことは人に伝えられない)

 

 

 

 

 

近年、心理学や脳科学の世界では

 

「想像力の豊かな人」というのは、

 

先天的なものというよりも

 

「知識、読書量の多さ

(→他人の人生を読書を通して、インプットしている等)」

 

ということが

 

明らかにされつつあります。

 

 

 

 

 

 

同様に

 

ゴルフボールを打つ前に

 

球筋の明確なイメージが描けるかどうかということは?

 

 

 

思考力の有無ではなく、

 

 

「何」をどうしたら、

 

「どのように球が曲がるか?」

 

 

を探求してきたかどうか?

 

スイングフォームの修正ばっかりに

意識が向いていないかどうか?

 

そこを考える必要があるのではないでしょうか?

 

 

 

練習やラウンド時の意識を向ける点を

 

変えることが、

 

結果的に「スイング作りになります」

 

 

 

 

 

 

ところで、

 

(3)で感性の話をしているのに、

 

いきなり、

 

(4)は知識と事例研究というのは、

 

ちょっと難しいかもしれません。

 

なので、この記事は時々読み返してください。

 

 

 

 

 

 

「イメージの仕方」に関して

 

一つ例を出すと、

 

ボールの回転方向は

「バックスピン」とか

「サイドスピン」というので、

 

あたかも

「縦方向」と「横方向」の

 

回転があるように感じる人がいるかもしれません。

 

 

実際には、地球の「地軸」のような

傾きがあると想像してみてください。

 

 

 

 

「地軸のような」ものがあるとして、

 

ボールを打ちながら、

 

あるいはパッティングをしながら

 

その「ボールの回転軸」を感じられるまで

 

ボールを観察できると、

 

 

 

「ボールをどのように打つ」

 

「どのような回転」が起こり、

 

 

結果として、

 

「このスイングは自分にとって飛ぶ」

 

あるいは

 

「見た目よりも飛ばない(転がらない)」

 

 

といったことが自分で理解できるようになります。

 

 

 

 

 

理解ができていることに

 

「人は恐れを感じなくなります」

 

 

ゆえに、アドレス時に自信が生まれ

 

結果的に大きく、

気分良く振り抜けてボールが飛ばせるようになります。

 

 

 

 

 

 

FPGMオンライン講座は

 

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ぜひ、深く活用して頂きたいです。

 

「感性を更新する」というのは

 

若さの秘訣です。

 

 

 

 

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