アプローチは気迫だ!

(芝から練習するとゴルフは早くうまくなりますよ)

 

 

フルポテゴルフの國枝です。

 

今週は愛知県に帰ってきています。

 

個人コーチングで

 

スイングレッスンとショートゲームコーチングを行っていました。

 

 

 


さて、いきなりですけど、

 

アプローチ(ショートゲーム)が

 

上達するためには何が必要だと思いますか?

 

 

「テークバックの引き方」かな?

 

フェースの開き方かな?

 

アドレスかな?

 

ハンドファーストかな?

 

落とし場所をよく考えることかな??

 

58度のソール削った方がいいのかな??

 

 

 

 

 

 

いろいろあると思いますし、

 

全て大切ですね。

 

 

 

 

 

今日、個人コーチング中に

 

思わず、

 

口に出た言葉がありました。

 

 

 

 

 

皆様から非常によくある質問として、

 

 

クッションアプローチ(バウンドさせる方法)

 

が苦手なようです。

 

 

 

 

(よく垂木プロと一緒にコース回っていると、僕や垂木さんが使う技です)

 

 

 

ハーフスピンロブとか、

 

ローロブとか

 

いろいろ92スペシャルな技はあるのですが、

 

 

 

 

僕の一番オススメはコロコロ大作戦

 

(ゴルフはゴロフ by青木功プロ)

 

です。

 

 

 

 

 

でも、

 

「転がし」って多くの方が苦手みたいです。

 

 

 

なぜか???

 

 

 

その言い分として最も多いのは、

 

 

 

「手前にバウンドさせるとそのままそこで

 

止まってしまうような気がするんです…」

 

 

たしかに、お気持ちわかります。

 

 

 

 

 

実際に打っていただくと

 

「最初は」

 

本当にバウンドさせたところで止まってしまいます。

 

 

 

そこで、

 

「ほぉら、やっぱり!」

 

みたいな顔されても困るんですけど…

 

 

 

 

 

 

けれど、

 

僕がその方にクラブを借りてボールを打つと

 

「寄るんですね!」

 

 

(ここで、寄らないのはコーチとして別の意味で問題ですが:笑)

 

 

 

 

 

あぁ、やっぱり技術の違いか?

 

練習量かな?

 

経験値かな??

 

 

と思ったあなた!

 

 

 

 

違いますよ!!

 

 

全然、違いますよー!!!!!

 

 

 

 

技術ではなくて、

 

気迫の問題です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チーーーーーン。

 

 

 

こいつ頭おかしいよ、やベーよ、

 

 

 

と思った方もいるかもしれません。

 

(トラックマンとかある時代に、発言が昭和すぎるだろ!)

 

 

 

 

 

同じ場所から打って

 

「なぜラフで勢いが削がれて止まる」人がいて、

 

「なぜ、そのままラフを転がっていく」人がいるか、

 

その違いは気迫にある

 

 

いった意味は、こういうことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

⭐️ラフに食われて止まるかも…と思いながら打つと…

 

 

ストロークが中途半端になって、弱々しい球がでます。

 

(ここではダフるかどうかの問題ではないのです)

 

 

そうすると、ラフで「あなたが思った通り」

 

勢いが削がれて、グリーンに乗らないのです。

 

 

 

 

 

 

⭐️手前でラフに当てて、勢い殺して、ツツツーと寄せるさ〜

 

「多少のラフなんか関係ないぜ、

 

だって、草VS鉄でしょ?

 

 

 

多少抵抗があっても、

 

全英オープンや全米プロに出ているわけじゃないんだから、

 

 

「振り幅大きくして」「スピード感をしっかり出せば」

 

「仮に多少ダフろうが

 

ラフから「あなたが思った通り」

 

勢いがうまく相殺されて、絶妙にピンによるのです。

 

 

 

 

 

つまり、ヘンリー・フォードの

 

かの有名な格言である

 

「できると思うのも、できないと思うのも、どちらも正しい」

 

 

 

それが、

 

このゴルフのアプローチの場面でも証明されるのです。

 

 

 

 

 

だから、僕はゴルフがうまくいくと、

 

人間関係や決断力に大きな変化が生まれると信じています。

 

 

 

つまり、アプローチの技術の問題ではなくて、

 

ボールに対してビビっている自分の問題です。

 

 

 

 

 

だから、○○さん、

 

すでに十分な知識も技術もお持ちなわけですから、

 

このラフから寄るかどうかは

 

最終的に

 

 

「アプローチは気迫」の問題

 

ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

といったら、

 

そのある方に、

 

「今日一番、響きました!」

 

といっていただき、

 

 

少し僕はコケそうになりました(笑)

 

 

たくさん、技術習得方法レッスンしたはずなのに…(大笑い)

 

 

アプローチ練習は楽しいですよ。

 

 

 

 

 

これは本当にね、気休めではなくて、

 

お世辞でもなくてね、

 

多くの方は、熱心さがないわけでも、

 

技術がないわけでもないと思いますよ。

 

 

 

 

 

今、気迫と表現しましたが、

 

ゴルフでは「気合を抜いた方が良い場面」も多々あります。

(例えば、ティーショットですね)

 

 

 

メンタルと技術の調和をテーマにしていただくことが、

 

「いつもゴキゲンで気分良くプレーする秘訣です」

 

 

 

 

 

シンプルな技術論に

 

(僕も18歳から独学でゴルフ覚えたので、

スイング作りの楽しさは良くわかります^ ^)

 

ゴルフ学習心理学のメソッドを組み合わせた

 

 

フルポテゴルフメソッド(FPGM)の集大成である

 

ショット力養成オンライン講座に加えて、

 

 

 

 

さ、ら、に…

 

これから、ゴルフ始める人や

 

長年ゴルフやっているのに、スコアが120切れない人のために

 

「ゼロから始めるゴルフ!オンライン講座」の設計をしています。

 

 

(スコアにとらわれないで、ゴルフを真に楽しむためには

どうしたら良いか?をお伝えしたいと思っています)

 

 

 

 

ゴルフはきちんと体系だてて、スイングを習得すれば、

 

すごくすごく楽しいゲームです。

 

期待しててください!!!!

 

 

 

 

 

 

 

フルポテゴルフは良識ある気分の良い人たちのコミュニティです。

 

 

 

ゴルフは簡単ではありませんが、

 

だからこそ心をこめて上達のヒントを

 

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ぜひあなたの可能性にチャレンジしてください^ ^

 

 

フルポテゴルフ

國枝 泰幸