安全策と積極策は両立する(nit.15)

 

 

 

 

 

ちょうどここのパー3のところで

 

茶店がありますので、

 

前の組がまだグリーン上にいるようでしたら、

 

 

 

ここまでで仮にスコアが悪かったとしても、

 

一息入れましょう。

 

 

 

 

(例えば、ここからの残り4〜5ホールのベスト記録を作るぞ!

 

というような新たな目標設定をしても良いと思います)

 

 

 

 

 

さて、このホールは動画だと見にくいかもしれませんが、

 

グリーンの右サイドが全て池です。

 

 

 

この時の手順は、

 

 

まず

 

 

 

(1)カートを離れる前に

 

ピン位置を確認する。

 

 

 

 

 

(2)ティーグラウンド上と

 

グリーン上の風の方向を確認する。

 

 

 

 

(3)目一杯の距離で打つのか

 

(多少フェースを大きく動かして、捕まえる)

 

 

あるいは、今回のように、グリーンセンターを狙って

 

フェースローテション少なめ

 

(忘れた方はテキスト7をお読みください)

 

で3/4ショットを選択するかを決める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この右サイドが池のケースでは、

 

出球が右に出た瞬間「即死」なのです。

 

 

ですから、センター目に打ち出した方が良いと

 

決断しています。

 

 

フェースローテーションが少ないので、

 

フェードがかかってしまいましたが、大きめの番手を選択しているので、

 

 

結果的にピンに対して積極的に打っているように

 

 

見えるだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

安全策と積極策は両立しています。

 

 

スコアが悪くなる時の他の一つの例を挙げると、

 

 

例えば、左ドッグレッグのパー4で

 

ティーショットを

 

「左サイドを狙って」かつ

 

「ドローボールを打とうとするような時」

 

 

です。

 

 

これは

「積極策」

 

×(かける)

 

「積極策」

 

=蛮勇・無謀

 

 

になります。

 

 

 

もし、このようなパー4があれば、

 

 

僕だったら、

 

「フェアウェーセンター狙い」

(安全策)

×

「ドローボール」

(積極策)

 

 

=セカンドが打ちやすい位置

 

 

を狙うと思います。

 

 

 

 

 

つまり、逃げすぎもダメですし、攻めすぎも

 

スコアが悪くなるということです。

 

 

 

直近のラウンドで心当たりがないか?

 

 

振り返ってみてくださいね^ ^

 

 

 

だんだん流れのつかみ方がわかってきたのではないでしょうか?

 

 

流れをつかむと

 

なぜか不思議とショットの調子も良くなります。

 

 

 

今日も応援しています。