nit.17 良き流れ自ら変えるは愚行なり 

 

カットラインは自分で決めてはいけない!

 

 

 

 

 

前回は変則プラム・ボッビング法というものをお伝えしました。

 

パターを垂らして、カップ周りの傾斜を読む方法です。

 

案外使える方法なので、ぜひマスターしてください。

 

 

 

 

さて、流れをつかむイメージコースレッスンも残り3ホールです。

 

 

 

 

ここで、スコアが良い場合は、そのまま安定しているクラブを中心に

 

ショットをつないでいきましょう。

 

 

例えば、距離が短いホールでも、自信があるなら、ドライバーで押し通した方が良いです。

 

(ただし、なんとなく嫌な予感がしたら、番手を落とすのも手です)

 

 

 

 

もう一つは、今日はベストスコアは出ないなと

 

あきらかにわかってしまう時です。

 

 

 

おそらくこちらのケースの方が圧倒的に多いです。

 

 

流れをつかむというよりも…

 

今日の優勝はないかもしれませんし、

 

予選通過は難しいかもしれませんが、

 

 

 

それでも自分で

 

勝手にカットライン(予選通過スコア)を決めてはいけません。

 

 

コンペや月例などの競技の場合、

 

以外と自分以外の人たちも苦戦していることもあったりします。

 

 

終わってみた時に、「残り3ホールのところでもうだめだ!」

 

と諦めていなければ、入賞していたのに

 

 

と思うことはよくある話です。

 

 

 

 

スコアが良かろうが、悪かろうが、

最後の3ホールを集中して取り組む姿勢はとても大事です。

 

 

次回のベストスコア出す機会がある時は、

 

残り3ホールで大きなプレッシャーを感じます。

 

それをイメージしたら、ここで投げるわけにはいきません。

 

 

ですから、スコアが良かろうが、悪かろうが、

 

この残り3ホールの態度は

 

あなたのゴルフの姿勢を決めます。

 

 

絶対に、絶対に、絶対に

 

 

あきらめないで、プレーしましょう。

 

(あるいは、何か新しい課題、コースでしかできない課題に取り組んでみましょう)