nit.19 打ち下ろしのパー5の危険性と面白さ

 

 

 

 

 

 

【ティーショットからセカンドショットまで】(メルマガNo.61)

 

 

今回のテーマを理解することによって

 

ティーショットでの

 

不用意なミスを減らすことができます。

 

 

 

 

ハーフで考えた時に

 

40台前半のスコアあるいは30台、

 

パープレーと言うスコアを出していくためには、

 

 

 

 

警戒力(ケアの力)と

 

不安を予期する事を

 

分ける必要があります。

 

 

 

 

この打ち下ろしのティーショット例に上げると右サイドにOBがあります。

 

警戒力ある人は右サイドのOBをケアしつつ

 

セカンドをどの位置から打つと良いかに

 

意識の焦点が当たります。

 

 

 

 

 

不安が先行する方は、ただの「最近の」練習不足です。

 

 

 

あるいは風の状況に応じて

 

どちらにボールが飛びやすいかはまだ理解していないと言えるでしょう。

 

 

 

このティーショットは

 

「良き流れ、自ら変えるは愚行なり」を実践しているだけでなく、

 

 

頭の中で、

 

ドライバーを打つ前に、

 

 

 

ボールを上げないために、

 

「ロングアイアンまたはユーティリティで

 

打つとしたらどうだろうか?」

 

 

 

 

ということ事前に考えた上で決断しているのです。

 

 

 

 

だから、仮にドライバーでOBを打ったとしても、

 

「やっぱりユーティリティでティーショット打てば良かった!」

 

とはならないのです。

 

 

 

 

 

なぜなら、自然に、

 

「選択」と「決断」を明確に行っているからです。

 

 

※調子が悪い時は、

100%決断すること!

 

を意識してみてください。

 

 

 

 

ノージャッジメントゴルフを実践するための良い方法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セカンドショット〜パッティング】(メルマガNo.62)

 

 

今回はnit.19の

 

パー5のセカンドショットを例に

 

「選択と決断」についてお話しします。

 

左足下がりのライから

 

「クラブを2本持っていきます」

 

(ライが厳しいので、ユーティリティとフェアウェイウッドは最初から除外しています)

 

 

なぜ、最終的に7番アイアンにしたかというと、

 

「5番アイアンで打つと、おそらくSWの距離になる(今日はまだ使っていない)」

 

それと、

 

ロフト角度が少ないので、

ミスヒットした時に、

 

想像以上に第3打の距離が残るので、

 

「パー5がチャンスホール」ではなくなってしまうからです。

 

あるいは、ラフに打ってしまっても、

第3打がピンを狙うのに易しくない状況が予想されたからです。

 

 

結果的に、7番アイアンを選択することで、ほぼ予想通りのクラブを使うことができました。

 

 

それで、5番と7番を使うかをいつ考えていたかというと、

 

「ティーショットを終えて、移動する間です」

 

 

プレーが遅い方や決断の質が悪い方は、

 

「ボールの地点」に行ってから、

 

「さぁどうしよう??」と考えてしまいます。

 

カートから2本のクラブを抜いて、

ボールの地点に向かっている地点では、

 

「ボールのライを最後に確認してから

7番アイアンで打とう」

 

とほぼイメージを終えています。

 

 

ティーショットを終えて

 

「ナイスショットでも、ミスショットでも余韻に浸る暇がないから、ある意味、

いちいちクヨクヨしなくなる」

 

↓↓↓

 

スーパーノージャッジメントゴルフの

状態になる。

(まさに第2段階のプレーです)

 

 

第2段階のプレーをしていると、

 

「淡々とプレーしすぎている」

「淡白だと人から言われる」

「面白みがない」

 

と言われるかもしれません。

 

 

僕にもそういう時期がありました。

 

でも、周囲の人の意見ではなく、

 

あなたはあなたのプレーに集中してください。

(もちろん、ゴルフマナー的な配慮は当然必要です)

 

 

 

 

今回は僕自身の「選択と決断」のプロセスをお話ししましたが、

 

色々なプレーヤーの意図を予測することを

習慣にされると、

 

ゴルフのレベルが上がりますよ^_^

 

 

応援しています。