(nit.9) 勝負開始の「4番」ホール

 

 

 

 

 

野球で考えたときに、

 

「4番」は強打者ですよね。

 

ゴルフもある意味同様です。

 

 

 

自分が野球のピッチャーであると想像してください。

 

 

 

朝一の3ホールを

(1、2、3番バッター)

 

うまく打ち取っておくと、

 

4番に対してもしっかりと

 

冷静に対応できるようになります。

 

 

 

逆に言うと、

 

この前の2番ホールの狭いホールでの「バント」処理

 

3番ホールをボギーで抑える

(イメージというと少しヒットを打たれてしまった感じですね)

 

そういう流れがあってこその「この4番」です。

 

 

 

 

すこし我慢したおかげで、

 

流れがキープできているのです。

 

 

(僕は思いっきり振れないのではなくて、

意図があって軽く振っているということが、

よくわかると思います)

 

 

 

 

逆に朝一の3ホールに

 

不用意に

 

「ヒット、ヒット、ヒット」という感じで打たれまくっていると、

 

 

この「4番ホールで一気にやられます」

 

 

 

 

 

言うならば、序盤での大量得点で

 

 

球場からファンが帰り始める…そんな状態です。

 

 

気持ちが切れやすかった人は、

 

かつては、

 

このような状態だったではないでしょうか?

 

(今はもう違いますよね!)

 

 

 

流れをつかむためには、

 

この「4番」ホールから本当の勝負開始だと思ってください。

 

 

今回の動画のポイントは

 

 

・スイングのギアを1段あげる。

(しかし、無茶振りはしない)

 

・体が温まってきたので、通常の番手で攻める。

 

 

・ピン位置がグリーンの一番奥なので、ランで攻める。

 

(つまり、フルショットよりもランが出る

3/4または1/2ショットを使うということです)

 

 

 

・打てる打てないではなくて、「キャリーとラン」を考えることを習慣にしましょう。

 

(特にカテゴリー目標A,Sの方)

 

 

・バーディパットが「惜しくても」決して、感情を入れすぎずに

 

返しのラインをじっくりと観察することです。

 

返しのラインのイメージが残っているからといって、焦ってしまっては

 

「ひっかけパット」をしてしまうこともあります。

 

 

冷静なスナイパー(狙撃手)のように、

 

仕留めましょう。

 

決まったと思った瞬間が、一番やられるときです。

 

 

 

あくまでも、カップに沈むまでは、油断大敵です。

 

 

 

 

 

 

※これまでにも、FPGMでは、

 

いろいろなスポーツの表現をつかっていると思います。

 

自分のイメージに合うものをうまく取り入れると忘れにくくなります。

 

 

 

 

この感じでイメージの力を使って

 

流れをつかむプレーをぜひ習得してください。

 

 

 

ベストスコアは

 

ショットとショットの

 

「噛み合わせの良さ」

 

だということに気がつきます^ ^

 

 

その「噛み合わせの良さ」とは

 

決して偶然ではなく、

 

意図をもってプレーすることにより

 

コントロール可能なことなのです。

 

 

 

 

応援しています。

 

 

 

➡️(nit.10 )パー5はチャンスホールと定義する。