[ver2.0]
7種のアプローチはどのようにして生まれたか(1)
※こちらは一般公開している動画です。
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メルマガ講座 番外編 その11
(今回の内容は上記の動画内では語っていないことです。)
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動画ではわからないかもしれませんが、
傾斜に合わせて、
これらのショットは
全てアドレスや打ち方を変えています。
この中で、まず多くの
皆様に確実に習得していただきたいことは、
下記の3つです。
1、コロコロ
2、クッションアプローチ
7、テキサスウエッジ
目標カテゴリーB、A、Sの方であっても
この3つで本当は十分です。
あとの、ハーフスピンロブとかトゥーロブなどは
次回、打ち方のイメージだけお伝えしますが、
基本的に習得するのは、
「余興」として捉えてください。
(「掴んで離す」と「ボールリフティング」が
実践できて初めて意味がわかる内容です。
知識だけあっても打てません)
実はパープレーで回れるくらいのレベルになったころも
僕はそもそもロブショットがあまりうまくなかったですし、
80ヤードを狙うときに使う
52度のアプローチがトップしてしまうことが悩みでした。
最終的にミスが減った1番の要因をお伝えします。
まず、52度のアプローチウェッジで重要なことは、
「人よりも飛ぶことに何も意味はない」という発想が大切です。
たまにスコアが130くらいの男性であっても、
アプローチウェッジ(50度、52度)で
120ヤード位飛びます!
という声高らかに宣言される方がいますが…
ロフトを立てて構えすぎていたり、
(ハンドファーストの度合いがきつすぎる)
強く振りすぎてしまっているケースが多いです。
その打ち方では、柔らかいアプローチは打てません。
まずは細かなコントロールショットを覚える前に
PWやAWをフルスイングするときは
「フルスイングの定義」を思い出してください。
無茶振りではなくて、バランスが取れる大きさにおいて、
スイング幅が最大(ヘッドの動く距離が最長)
でしたね^ ^
スピンコントロールに取り組むことよりも、
まずは、AW(50度や52度)の最初のキャリーの距離
が80ヤードでも、
70ヤードでも
60ヤードでも良いので、
スイングするリズム、テンポ、バランス、
クラブをもつ強さを一定にして、
キャリーの距離が同じなるように心がけてください。
その上で今はクラブが沢山選べる時代ですから、
ロフト角の違うウェッジを試せば良いと思います。
スピンをかけるためには
ボール選びと
「ダフらないこと」
これが大切です。
ダフっていてはスピンがかからないので、
ここでも「ハーフトップのイメージ」
(4.3cmの世界の動画)
が重要になります。
アプローチの技術は
ショットよりも断然奥が深く、
練習量がとても大切です。
僕もアプローチ練習だけで
毎日300〜500球くらい打って覚えましたので…
地味にハードな課題です。
(その点、コロコロとクッションは早くマスターできるので、
いろいろなクラブを使って、「遊ぶように練習してみてください」)
応援しています。
今こそ可能性の扉を一緒に開きませんか?
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